日程：2012年10月24日-26日
場所：滋賀県立長浜ドーム アヤハグループ・ブース内（滋賀県長浜市）
アスクネイチャー・ジャパンの活動紹介のほか、トンボに学んだものづくりの事例として「マイクロ風車（日本文理大学）」「ソーラートンボ」の装置と研究内容を展示しました。詳細はリンク先をご覧ください。
最終日にはマイクロ風車の開発者である小幡教授にお越しいただき、アスクネイチャー・ジャパンの仁連理事長や来場者らと今後の可能性について対話を行いました。
3日間を通して、約180名の方にご来訪いただきました。来場者からは「自宅や農地などにこんな風車やソーラー照明を使いたい。ぜひ早く製品化を」「効率を求めた集中型エネルギーシステムよりも、微風や太陽光を細やかに捕らえて活用する社会がいい」などの声が寄せられました。
新しい技術開発に有効な「自然やいきものに学ぶ」という視点と取り組みをたくさんの方にご覧いただき、この研究開発が環境意識の高い滋賀県で広がり発展していく実感を得ることができました。
出展にご協力いただいた綾羽株式会社様、日本文理大学様、ありがとうございました。
