2012.10.06

「Solar Plants」「ソーラートンボ」本体製作開始


「Solar Plants」は一本の木を目指して高さは約2mに、葉っぱに見立てた太陽光発電パネルも発電量を増やした設計としました。街路樹のように景観の中に溶け込みます。枝にはふくろう。夜になると眼が光ります。
 

2012年8月、近江八幡市の鉄工所では本体加工の作業が始まりました。枝の中に無理なく自然なかたちで配線を通すにはどうしたらいいのか? と制作チームは知恵をしぼりました。行き着いた結果は、本物の木の枝づきそのもの。デザインを洗練させていけばいくほど細部が似てきます。



「ソーラートンボ」は、「自然に学ぶものづくり」のシンボルとして開発中です。4枚の羽で太陽光をキャッチして充電、こちらも夜になると眼が光ります。   

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