日時:2014年6月3日(火)14:25-15:15
場所:近江兄弟社高校 エクステンションセンター
対象:高校1年生 約40名
講師:アスクネイチャー・ジャパン
近江兄弟社高校が、この夏「新しい学び」の場として「エクステンションセンター」を開設されました。
ここは、一方的な受け身の学びと違い、生徒によるプレゼンテーションや、ディスカッション、ディベートなどを通じた「活動的な学び」を促すセンターです。
本センターの記念すべき第一回講座として「『自然に学ぶ』ものづくり・暮らしのかたち」と題した授業を行いました。アスクネイチャー・ジャパンとしても、高校生を対象にしたプログラムはこれがはじめてです。
高校1年生の理科で習う数式「フィボナッチ数列」と関連づけたバイオミミクリーの事例や、多様な分野を横断する製品開発について、ワークを交えながら学びました。
当日、学生のみなさんから寄せられた感想をいくつかご紹介します。
【生徒の感想】
- 数Bでならった数列が実際に使われていることにおどろいた。
- 一つのことを成しとげるために、多くのつながりがあるのだと思った。
- 物が何にむすびついているのか、考えるのが楽しいなと思った。
- 動物や植物も生きるためにすばらしい進化をしたんだなと思った。
でもその自然のしくみを物に使用する技術もまたすごいなと思いました。