アスクネイチャー・ジャパンのアドバイザーを務める専門家らの書籍をご紹介します。
専門家でなくとも、「自然に学ぶ」という考え方や事例を、楽しみながら学んでいただける書籍です。 お近くの書店等でぜひお手にとってご覧ください。
『自然と生体に学ぶバイオミミクリー』
ジャニン・ベニュス(著)、山本良一(翻訳)、吉野美耶子(翻訳)
オーム社
2006年
自然をモデルに、自然を評価基準に、自然をよき師(メンター)とするバイオミミクリーの事例を幅広い視点から解説。
『「すごい自然」図鑑』
石田秀輝(監修)
PHP研究所
2011年
自然界の優れた機能をもとに産業や暮らしを豊にする「ネイチャー・テクノロジー」を、小学生から総合的に楽しく学べるビジュアルブック。
『ヤモリの指から不思議なテープ』
松田素子・江口絵理(著)、石田秀輝(監修)、西澤真樹子(イラスト)
アリス館
2011年
ヤモリ、フクロウ、ハス・・・16の生物から学んだ技術開発の事例をイラスト・マンガで解説。観察や実験の手引きもあわせて掲載。
『昆虫未来学―「四億年の知恵」に学ぶ』
藤崎憲治(著)
新潮社
2010年
昆虫の優れた形態や機能を農業・工学・医学などに応用することや、環境保全型の新しい害虫管理法について分かりやすく解説。
『生物多様性経営 持続可能な資源戦略』
足立直樹(著)
日本経済新聞出版社
2010年
なぜ企業が生物多様性に取組む必要があるのか? 生物資源を上手くを活かす先進企業の事例を交えて持続的に成長するビジネスモデルを解説。